外見が痩せていても中性脂肪が低いとは限らない

「中性脂肪の数値が高い=肥満体型」こんなイメージを持っている人は多いかと思います。しかし中性脂肪の数値というのは、肥満の人だけが高くなるわけではありません。つまり痩せている人でも数値が高くなっている場合があるという事です。

脂肪と言う名前に惑わされて、痩せているから安心だと思っている人もいますが、もしかしたらあなたも中性脂肪の数値が既に高くなっている可能性もあります。では中性脂肪は痩せていても高くなる理由を確認していきましょう。

内臓脂肪に注目せよ!

痩せているというのは、見た目がほっそりとしている人の事を指します。余分な脂肪が見当たらないので、見た目がスッキリとしている状態です。これは皮下脂肪が付いていないという事であり、実は内臓脂肪を見逃している可能性があります。

内臓脂肪というのは、その名の通り内臓の周りにこびりついた脂肪のことを言います。そして中性脂肪が蓄積された状態だという事です。つまり、見た目が細い状態であっても体の中についている内臓脂肪の量が多ければ、中性脂肪の数値は高くなるという事なのです。

見た目では内臓脂肪の量を知る事が出来ませんので、血液検査や画像診断などで把握するしかありません。

痩せているという安心感は捨てる

自分の体型を気にしていても、内臓脂肪の事までしっかりと把握しておかなければ健康とは言えません。痩せているからといって、安心してしまうのは危険なのです。

食事の内容や運動の量、アルコールの摂取などによって内臓脂肪が蓄積されている場合もあります。体型が痩せていると言っても、生活習慣が乱れている人は内臓脂肪に注意すべきなのです。逆を言えば、痩せている人の中性脂肪の数値が高いという状況も、おかしくは無いという事です。

自分は大丈夫だろうと過信せずに、中性脂肪の数値に異常があった場合にはしっかりと対応していく事が重要となります。体型に惑わされないようにして、中性脂肪そして内臓脂肪の事もキチンと確認しておくのが理想です。

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